JeGT優勝でチーム初のトロフィー獲得!

トロフィーでeスポーツらしさを実感

8月に行われたグランツーリスモSPORTのオンライン大会「JeGT GRAND PRIX ROUND EXTRA @ONLINE VOL.2」チーム戦の優勝トロフィーをいただきました!

ニワカゲームス、JeGTグランプリでチーム優勝!参戦の裏側

金色に輝くJeGTの優勝トロフィー

eモータースポーツのチームとして活動してきましたが、表彰されたのは初めてです。
トロフィーという形に残るものをいただけたことで改めて「競技の世界」にいると実感し、「eスポーツらしさ」を感じることができました。

eモータースポーツ発展の気運

eスポーツの中でもeモータースポーツはまだ歴史も浅く、競技人口も多いとはいえません。しかしハンドルコントローラー等をはじめとする近年の技術の進歩で、家庭でもゲームセンターにあるレースゲームのようなドライビングシミュレーターを体験できるようになってきました。

さらにはJeGTのようなリアルモータースポーツとeモータースポーツの融合といった動きも加わり、「PlayStation5」の「グランツーリスモ7」発売発表など、気運も高まりつつあります。

レースゲームは「1位になったら勝ち」と至ってシンプルなルールのため、観る側の負担も少ないのが利点。見て触る機会が増えれば、ますます発展するジャンルだと思います。
それにつれて大会も増えてくるのは必定。ニワカゲームスとしても、ますますチャレンジし甲斐のある展開になってきました!

9月お題タイムトライアル

今月はレイクマジョーレサーキットに挑戦中

1位 高浪翔 高校 2’26.909
2位 町谷斗紀旺 高校 2’28.223
3位 深川湧介 小6 2’29.242
4位 中村雅彦 一般 2’31.031(2’31.678)
5位 寺本宝生 中1 2’31.208
6位 片多昇平 小4 2’39.838(2’52.393)
7位 古賀莉乃 小4 2’46.640
8位 山田峻司 小2 2’47.469
9位 古賀柊真 小2 3’21.632
※()内は前回タイム

暫定1位は高浪君が鎮座。全国大会の九州ブロック代表は逃したものの、福岡代表として挑んだ実力は確かです。

期待の新人、湧介君は3位をマーク。まだトップのタイムは遠いものの、いつも毎週のようにタイム更新するためどこまで伸びるか見ものです。

宝生(ほうせい)君の弟、昇平君も小学生グループの中で頭角を現しつつあります。
小学生たちには今回の「レイクマジョーレ」は難しいコースと思いますが、あと半月チャレンジしてみてほしいですね!

宝生君のアドバイスを受けて走る昇平君
AIとレース練習する湧介君
ラジコンをいじる斗紀旺(ときお)君と、モニター付け替え中の龍君
龍君、PC向けの本格レースシミュレーターをラボに導入中

ニワカゲームス、JeGTグランプリでチーム優勝!参戦の裏側

初めてのチーム戦!

リアルモータースポーツとeスポーツの融合を目指すeモータースポーツ大会「JeGT GRAND PRIX ROUND EXTRA @ONLINE VOL.2」に参戦しました!

ニワカゲームスとしても、メンバーがチームを組んで大会に挑むのは初の試みです。

出場した荒木祐樹、古川拓己、龍翔太郎
マシンは「ダッジ バイパー SRT GT3-R」を選択、リバリーはチームの出島さんがデザインしました

プロレーサーも参戦するハイレベルな大会

将来的には賞金付き大会の開催を目指す「JeGT」には、「スーパーGT」等に参戦する本物のプロレーサーも参戦!
eモータースポーツ界からは、グランツーリスモの世界大会にも出場したトッププレイヤー達も参戦するハイレベルな大会です。

今回は公式シリーズ前のエキシビジョンということですが、基本的にJeGTへの参戦は腕前が認められた「JeGT認定ドライバー」に限定されるとのこと。

解説にはプロドライバー加藤彰彬(てるあき)氏、龍君とグランツーリスモのメーカー対抗戦でチームを組んだことも。実況には鈴木学氏を迎えレースを盛り上げます!

↓ライブのリプレイはこちら
https://youtu.be/DNEuG8VWbRI?t=1114

↓チーム戦からのリプレイはこちら
https://youtu.be/DNEuG8VWbRI?t=6263

第1レース:荒木君独壇場

GTのランキングでは常にトップグループに君臨するものの、大舞台での受賞歴は無い”無冠の帝王”荒木祐樹

グランツーリスモのFIA公式戦においても、トップランカーとして名を連ねるチームのエース、荒木君が第1レース出走。グランツーリスモを熟知している彼が今回の作戦も立案しました。

今大会でも珍しいと言われた「ダッジ バイパー」は、レースの舞台となる3つのコースを照らし合わせて、総合的な強さで選択。第1レースで荒木君が確実に1位をとり、そのポールポジション(最先頭スタート)を古川君が最終レースに繋ぐ作戦です。

予選はトップタイムをマーク、ポールポジションを獲得して「富士スピードウェイ」での第1レース!
全く他を寄せ付けず、2位以下に4.5秒もの差をつけてフィニッシュ
「観てる方はつまんないと思うけど」などと、緊張感ゼロの荒木節も炸裂…笑

第2レース:バトンを繋ぐ古川君

ニワカゲームスのキャプテンとしてチームを率いる古川拓己

チーム戦ということで、前レースの結果がスターティング・グリッド(開始時の順位)に関わる今回のレース。荒木君から1位スタートを引き継いだ古川君は、最終レースの龍君に繋ぐ重要な役目です!

普段のレースではプレッシャーに弱く、メンタル面に課題のある古川君。順位を下げることなくレースを終えることができるか…?

「筑波サーキット」にてポールポジション・スタートを切るニワカ・ダッジバイパー
独走を続ける古川君、コーナー毎に緊張感が高まります
大きなミスなく第2レース優勝!プレッシャーにも勝利した古川君

最終レース:龍君まさかの大苦戦

2019年の茨城国体では少年の部で全国2位となった龍翔太郎

荒木君→古川君とバトンを繋ぎ、ポールポジションでのスタートとなる第3レースの龍君。チーム戦はポイント制のため、6位以上のフィニッシュでチーム優勝確定です。

レースの舞台となる「鈴鹿サーキット」は、難しいコーナーが連続するテクニカル・コース。オーバーテイク(追い越し)ポイントも多く、気の抜けないレース展開になること必至。

しかし龍君の腕であれば、まずそこまで順位は下がらないだろうという、気の早い優勝ムードが漂う最終戦。

最終レース、他チームも最強ドライバーが並びます
1周目、並走していたライバルマシンが芝を踏んでスピン!ニワカとしてはラッキーな展開
追いつかれてきたものの、後続車にはペナルティー(どこかで減速しないとタイム加算)
急カーブのヘアピンコーナーでまさかのコースアウト!この場は2位復帰できたものの、ペースが悪化してきます
その後もアクシデントに見舞われ、一時は6位にまで転落。これ以上落とすわけにはいきません…
度重なる事故を耐え抜き、最終的には5位でフィニッシュ

総合ポイントでチーム戦優勝!

最終レースこそ5位という結果になってしまったものの、第1レース・第2レースで1位を獲得していたことが大きく、ポイント合計でチーム優勝となりました!

メンバー各自の働きがもたらした勝利

実はチームマネージャーをしている筆者としても、プロレーサーや有名プレイヤーがライバルとして並ぶ中、優勝はさすがに難しいのでは…と思っていました。

しかし各々が見事に役割を果たしたことで、チームへ勝利をもたらしたのだと思います。
レギュレーションから作戦立案し、ポールを獲得した荒木君。荒木君からのバトンをプレッシャーに負けず繋いだ古川君。まさかのトラブル連続に負けず、優勝圏内で耐え抜いた龍君。

そして出場こそしていないものの、今大会に向けてチームの顔となるマシンやスーツのデザインをしたメンバー出島さんもいます。
もともと個人競技の傾向が強いeモータースポーツですが、チームとして戦う貴重な体験となりました。

まだルール制定不足感あり?

チーム優勝は果たしましたが、今回の大会は競技として疑問に思うところもありました。すべてを事細かに書くつもりはありませんが、せっかくプロも出場して注目されているのに、もったいない印象です。

例えばぶつけられた側だけ損をするペナルティーの緩さ、ホワイトラインカット、本物のマシンなら明らかに損害ものの接触等、「ゲームだから」では済まないことが多々ありました。わざわざプロを集めているのに?と思わずにはいられません。(とくに龍君のレースに顕著で、配信には映っていないアクシデントが多数)
これらはゲーム内のペナルティーだけで完結することは難しく、本家グランツーリスモの大イベントでは審判をきっちり置いて人の目でジャッジしています。

今回はエキシビジョンということですが、賞金つきの本シリーズまでにはルールや体制づくりが必要だろうと感じました。
リアルとバーチャルの融合を目指す大会という構想は素晴らしいものだと思うので、ぜひ改善を重ねて誰もが納得できる大会になることを期待します。

レース中、思わず振り返ってメンバーに不満を漏らす場面も

古川君・龍君は個人戦も参加

大阪で行われたJeGTの認定大会「ドライバーズセレクション」に足を運び、「JeGT認定ドライバー」になっている古川君、龍君。二人は個人戦にも挑戦しました。

レッドブルカラーのGT-Rで参加の龍君
古川君は前回のJeGTでも使用したピンクのマシン
個人戦では龍君5位、古川君6位という結果でした。上位にはグランツーリスモのトッププレイヤーが並びます

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